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  Q・瞑想のコツについて

 和田の答え:

 無心とは、心を空白にすることでは ないのです。

 とらわれない、こだわらないということ。

 雑念とは「とらわれ」の心の状態を言います。

 雑念という念はありません。


 むしろ、どんな人でも、どんな高僧であっても、瞑想中に雑念は必ず涌いてきます。

 処理を誤るから雑念となって、いたずらに心を煩わせるのです。

 自然に任せておけばいいのです。

 そうすれば、雑念はすっと通り過ぎていきます。


 そのままにしておいて、しかも しがみつかない…

 瞑想とは、今に生きるトレーニング、この雑念の処理のトレーニングでもあります。



 雑念というものを、このトレーニングの道具にしてしまうのが良いのです。



  ・和田からの瞑想法アドバイスです。

 瞑想のポイントは、深く長く、吐く息をコントロールします。

 腹筋をしっかり使って、吐ききる時に肛門を締める。

 (肛門と横隔膜は筋肉でつながっています)



 吸う時は、自然な呼吸に任せてコントロールはしません。


 ただ、呼気も吸気も雑念にとらわれることなく、ひたすら呼吸に集中します。


 これを毎日30分、3ヵ月続けると、セロトニン神経が活性化し

 いわゆる、悟りの脳が出来上がります。


 さらに、とらわれがなくなり、

 今、ここに生きるトレーニングになります。




 細胞が活性化し、生命活動において必要な流れが全て活性・強化されます。



 無理をせず、心地よい状態を保ちながら、ただひたすらに呼気を長くして

 吐ききってくださいね。




 ・・というものですが、和田いわく

 「もっと計り知れない効果があり、リスクのない素晴らしい方法です」って (^o^)丿

  Q・レイキ法で離婚しそうな姉夫婦をサポートできますか?

 和田の返信:

 …さて、問題を抱えているお姉さん夫婦に何をしてあげられるか?ということですが…

 まず、その方の問題や不満の共鳴板になっていたら、相手を助けてあげることは

 絶対にできません。



 その方が本当に望むはずの姿を、その方に見ることです。

 幸せになったお姉さん夫婦のイメージを思い描き、もっと明るくて良い気分になる

 物語を語ろうというシンプルな意志を持つだけで、大きな影響を及ぼせます。


 誰かの役に立てるのは、その人のことを考えて明るくていい気分になれるときです。


 不安なく相手を愛しているなら、相手の役に立っています。

 いっしょに居て楽しいなら、相手の力になっています。


 相手が幸せで健康で元気になると予想できるなら、相手の力になっています。



 どんな場合でも、新しい物語はいずれ違う結果をもたらしてくれます

 こんなふうに幸せに健康に元気に生きてほしいと思うこと、それがサポートになります。



 どうか時間をとってお姉さん夫婦に遠隔ヒーリングをしてあげてください。

 そして、できるだけポジティブな想像をしてあげてください。


 すると、その気分の良い思考が圧倒的になり、そうなると相手の状況が調和を回復する

 素晴らしいサポートになります。



 今の状況にだけ焦点を定めていたのでは何も変わらないのです。

 状況はすべて一時的なかりそめにすぎません。



 今はご夫婦がそういう選択をし、霊的な進化のために多くの事を学んでいるのだと

 見守ってあげてください。


 離婚しそうなご夫婦が元のさやに戻るのは、ご本人達が何らかの気づきや教訓を学び、

 考えを改めたときです。



 離婚した方がいい場合は、レイキパワーで元に戻そうとしても無理でしょう。

 でも、離婚した方が良いのかそうでないかは、表面的なことではわからないし、

 第三者が勝手に判断することでもないでしょう。



 もし、可能であれば、以下の事をお姉さん夫婦に伝えてあげてください。

 物理的な現実は『鏡』です。

 鏡に向かって微笑むと、微笑みが映し出されます。

 鏡は映し出されるものを選ぶことはできません。



 しかめ面をすれば、鏡もしかめ面をします。

 鏡の中にしかめ面を見たとき、

 その鏡の中のしかめ面を長い時間をかけて笑顔にしようとしても、無理です。



 実際に鏡の中のしかめ面を笑顔に変えるには、

 自分自身が笑顔に変わらなければなりません。



 物理的な現実というのは自分自身の状態を映し出すものです。

 ですから、それを変えたければ自分自身を変えなければならないのです。


 自分が変わるより先に、物理的な現実が変わるのを

 どんなに待っていても、変化は起きません。


 それは、鏡の前に立って、

 鏡に対して「あなたのほうが先に笑ってよ」と言っているのと同じことなのです。




 「鏡の中の私が笑うまで私は笑わないわ。

 まだ笑ってくれないから、私は笑わないわよ」


 …このようにして、鏡が映し出すものが変わるまで

 待って待って待ち続けても、変わりません。



 でも、「しかめっ面をするのは飽きてしまった、疲れてしまった、

 自分のほうが笑ってみよう」と思ったとします。


 そうして、ぱっと鏡を見るとそこには自分の笑顔が写っています。




 私は今、比喩を使って話しているわけではありません。

 これがリアリティ、現実です。物理的な現実は『鏡』なのです。



 鏡というのは、その中に実際に何か確固たるものがあるわけではありません。

 常に自分の姿を映し出しているにすぎません。



 物理的な現実もこれとまったく同じです。自分の外に何かがあるのではありません。

 すべて自分の中にあるのです。





 物理的な現実は、自分自身が真実だと信じているものの産物です。

 それ以上でも以下でもありません。





 自分がこれが真実であると思っている、

 最も強い思考、観念、感情が外に映し出されているのです。


 現実という『鏡』にワクワクしていない自分の姿が映し出されていたら、

 今この瞬間にも、自分自身がワクワクする気持ちを感じればいいのです。


 一足飛びにワクワクする感情を持つことが難しくても、一日を過ごす中で、

 笑えること、楽しいことをどんどん探してください。



 思考が思考を、感情が感情を引き寄せます

 思考と感情はもっと強力な思考と感情とつながります




 明るくて良い気分になりたければ、物事を深刻に考えないことです。

 良い気分でいることほど大切なことはない…と胆に命じてください。

 それがいつも物理的な鏡に映し出されるのだから…。




 これはすべて、『状況がどのように見えるか』という問題ではなく、

 『状況がどのように見えたとしても、自分はどう感じることを選択するか

 という問題なのです。



 『何かが起こることはしかたがないが、起こったことをどう経験するかは自分が決める!

 …その事をいつも忘れないようにしてくださいね。

  Q・レイキの遠隔ヒーリングについて気になること

 Oさんからの質問:

 「遠隔は、必ずしも送る相手に許可をもらってからでなくてもいい、という考えだったと

 思うのですが、表現がよくなかったらすみません)好転反応が気になります。

 自分が遠隔を送った相手が、そうとは気づかずに具合が悪くなったら、

 一時的だとしても、苦しめてしまうのでは・・って。


 そう気になるなら、やめておけばいいのでしょうが、送りたい相手がいます。

 ‥長いこと連絡をとってなかったのですが、昔は親友って思われるほど一緒にいた子です。


 その彼女が、2年前に脳梗塞で倒れて半身不随(左半分が動かない)になってしまって・・。

 最近そのことを知ったのですが、何か救いの道を少しでもと思ってしまいます。



 遠隔で彼女が体も心も癒されますようにと勝手にしていいものか、考えてしまって。

 手紙をだしたりしてるのですが、返事もなく、一方的にレイキを送ってもよいものか、

 迷ってしまいます。」


 和田の答え:

「ご質問ありがとうございます。

 病気や苦悩は、魂に悟りを開かせる数ある体験の中でも、特に深甚なる意味をもつものです。

 それが魂の琴線にふれた時、いちばんよく魂の目を覚まさせるものです。


 魂は肉体の奥深くに埋もれているために、それを目覚めさせるために、よほどの体験を

 生まれてくる前に計画していることがあります。


 悲しみ、無念、病気、不幸等は私達にとって教訓を学ぶための大切な手段なのです。


 もしもその教訓が簡単に学べるものであれば、それはたいした価値のないもの

 ということになります。

 悲しみの極み、苦しみの極みにおいてのみ学べるものだからこそ、深甚なる価値がある

 と言えるのです。



 ヒーリングや祈りにはそれなりの結果が起こります。

 しかし、それは必ずしも望んでいるとおりの形ではなく、

 その時の霊的成長にとっていちばん望ましい形になります。



 霊的に見て、何がいちばん望ましいかは、見かけでは分かりません。

 物事はいつも見た通りとはかぎらないのです。



 もしかしたら、いちばん嫌なことが実は、祈りに対する最適の回答であることも

 有り得るのです。



 人生で起きることは、その方の内面の必要性にきちんとしたがって起きているのであり、

 それが何であれ、彼女が体験されていることは重要で、大きな可能性を含んでおり

 その方が必要としていることだということです。


 彼女にも守護霊・指導霊がしっかり見守っておられるし、

 彼女自身も神の一部であり、現実の創造者(クリエーター)です。


 間違ったことは起こらないし、すべて起こることは必然です。


 遠隔を送ろうとするのがOさんであっても、レイキエネルギーを送り届けてくれるのは、

 無限の叡知である大生命、大宇宙だということを信頼していてください。


 相手の方がレイキのエネルギーを受け入れられる状況であるならば、ベストのタイミングで

 癒されます。



 あるいは、その病気を通して彼女が何らかの学びや教訓をまだ体験する選択を

 魂レベルでなされているならば、必要なだけのエネルギーを受取られます。


 あるいはまったくシャットアウトされるかもしれません。


 でも、すべては順調であり、必要なことしか起こり得ません


 たとえ好転反応が出て苦しまれたとしても、それは改善に向かう一時的なものです。

 好転反応の心配は手放して、安心して遠隔をしてあげてくださいね。



 きっと、Oさんの遠隔は彼女にしっかり通じると思います(*^o^*) 」


 さんより:

 返信ありがとうございます。(^^)

 ‥彼女も何か溜まったいろいろなものがあって、それが重みがあるほど、

 好転反応ってすごいものじゃないかと、恐れてしまったんです。


 私がはじめてヒーリングを受けたときも、翌日、吐き気を伴うような強い頭痛になったので。

 (レイキではなく、他所でのクリスタルヒーリングです)

 私のレイキがどれほどの影響を及ぼすかは、わかりませんが、

 いい方向に必ず向かうものだと信じますね。


 わかっていても、ほんとにいいのか不安になってしまって。

 前に教えてもらったお話でも、また、和田さんの言葉で言ってもらえると

 再確認できて、安心できました。

 回答ありがとうございました。
 

  Q・ハイアーマインドとは?

 和田の答え:

 言葉だけで説明すると、実感が湧きにくいものになりますが‥なんとか頑張ってみます。

 ハイアーマインドは、ハイアーセルフ、いわゆる大いなる自己のことです。


 仏教では仏性、キリスト教では神性(内なるキリスト意識)といわれています。


 要するに、本当の自分、真我のことです。

 あるいは 魂 と言っても間違いではありません。


 自分の体験している事の理由や意味や答えを全て知っている

 自分の中の悟っている神の部分です。


 いわゆる、今世で導いてくださるマスターのような存在とは違った概念です。



 でも、ハイヤーセルフもメッセージを送ってくれたり、しっかり導いてくれているので、

 マスターやガイド(守護・指導霊)や天使と同じように考えても良いわけです。

             
 

  Q・生まれ変わりって‥?

 さんからの質問:

 「ワタシは人間は一人にひとつの魂を持っていて、霊界にいったらその魂で過ごすのだと

 思っていました。

 だから生まれ変わり、、というのが今一歩信じれないところがあります。


 でも江原さんの話や飯田史彦さん、その他いろんな本などに「生まれ変わり」も出てくるし、

 すべてはひとつの魂。。。というような内容も出てきます。


 生まれ変わりはあるとはいえ、江原さんも亡くなった家族がそのまま

 生きている家族の周りにいる、という話もされますよね。


 このあたりの見解をどのようにお持ちでしょうか?

 まあ数十年後、霊界に行けばわかることなんですけどね〜。。。


 たしかに、私自身も経験もしてないのに持っている、

 あるいは理解できる「状況・感情」などがあり、それはとても不思議です。」



 A・小林からの返信:

 『生まれ変わり』『魂』について。。。

 これは、“スタートレック”シリーズの「ディープ・スペース・ナイン」のキャラ

  “オドー”氏の境遇がその例として、とても理解しやすいと思いますので、

 簡単にご紹介しますね。

   

 その物語世界では、未来の星間活動が盛んで、色んな種族が入り混じって暮らしています。

   
 さて、オドー氏ですが

 人間に育てられたので、普段は人間としての形をとり仕事をしていますが、
 
 16時間おきに、自然の姿である流動体に戻り休息しなければなりません。



 自分1人だけ、まわりの皆とは違うことで、苦しんでいました。


 ある時、新たに発見された星に降り立ったところ

 不思議な湖があり、そこから自分と同じ種族の女性が現れたのです。



 手を取り合うと2人は融合し、言葉を交わさずとも全て理解し合い、

 強烈な心地よさに包まれます。



 その湖こそが、オド−氏の種族のふるさとであり、彼らが外界で得た全ての経験を持ち帰り

 共有する場だったのです。


 そこから出てくると、個としての形をとりますが、帰ると全体で一つになるという概念。

 これって、和田がレイキの講義で、図を書きながら説明しているそのままかも。



 ここからは、和田の受け売りになりますが

 大きな湖が魂本体で、そこから個人として経験のために分かれて、この世に生まれ

 人生を終えれば、そこに戻っていく。




 興味深い時代や地域を選んで、同時期に何人もが派遣されて多角的に経験を求めることもあり

 前世のいずれかが、守護霊としてサポートするってことも。



 広大な湖、そのさざなみの1つ1つが個人。

 そして、湖に戻って来たならその経験も想いも、全てが全体のものとなる。


 ツインソウルは、この同じ湖から来た魂の片割れで、

 (ツインという名称ではありますが、その実、3人以上いることもあるんですって!)


 ソウルメイトというのは、また別の湖出身なんだけど、

 毎度ポジティブな関係性の魂同士って感じ。


 うーんと、こんな説明で大丈夫でしょうか?


 すべて解かってもらえる融合体験って、強烈だろうなあって思います。

 オドー氏が、やみつきになったのもなんか分かる気がします。



 この人物造詣、とても印象深くて

 初めて和田のレイキ講義で説明を聞いた時、思い出してびっくりしました。


 そういうことを踏まえてのキャラクター設定だったのか、偶然なのか。。。

 スタートレック、結構深いです!!




 ちなみに、和田いわく

 『魂の構造というのは、私たちが脳で想像することよりも広大無辺です。

 現世を体験している私たちの内なる存在であるハイヤーセルフは

 より広大無辺なオーバーソウルの一部です。


 そして、前世も今世も未来世もオーバーソウルの一部であり、

 オーバーソウルの視点から見れば、前世も今世も未来世も同時平行に起きています。


 なぜならば、あちらの世界には、時間がないからです。

 前世も今世も未来世も、今、この瞬間にも存在していることになります。


 今の人生というのは、いわば、

 今世というチャンネルを選んで、ある番組を観ているようなものなんです。

 時間のあるこの世界の視点から生まれ変わりや前世を眺めていると、

 なかなか理解しにくいことなのですが…。』

 ですって。。。



 さんからの返信:

 「生まれ変わり」と「魂」について具体的な例で説明してくださりありがとうございます。

 湖という「魂」の本体・・・

 同じ湖の出身者は、まるで違うところで育てられた双子のように

 出会ったら懐かしく何を語らずとも一体感がある関係・・みたいな感覚なんでしょうか・・・

 なるほど。。。。


 そういえば、時間という概念は人間が便宜上作ったもので

 今しかない、、んですよね。

 どこかで読みましたが、なんとなくわかる気が・・・


 人間の一生は100年ほどですが、結構一日一日長かったり

 苦痛の数時間なんかもあったりするんですが、



 一人の人生は神様の1回の瞬きくらいの時間だったりするわけで・・・

 なんかそう思うと変な感じですよね〜。。


 ‥ぜひワタシのハイヤーセルフさんとお話したいです。




  Q昨夜は、ネガティブな夢を何こも見たのですが、これも、好転反応ですか?

 和田の答え:

 「ヒーリングを受けた後のネガティブな夢の、多くは好転反応です。

  ネガティブな夢は、潜在意識に溜めていた観念を解放するときに見るときがあります。

 いわゆるカタルシス(浄化)作用、つまり 好転反応です。


 一見、ネガティブに見える夢が、逆に良い事を暗示している場合もあります。


 たとえば、自分のお葬式を見る…

 これは、古い過去と決別する『死と再生』を意味しています。



 また、知らず知らずに溜めようとしている観念があることや、

 都合の良くない波動を発している思考と感情の習慣があることを

 夢が知らせてくれている場合もあります。



 いずれにしても、ネガティブな夢を見たときは、できるだけ、明るい思考を心がけて

 良い気分で過ごすようにしてくださいね。


 今日は、首の痛みはいかがですか?

 (頸椎や首の後ろあたりは、疲れをためると気が滞りやすいエネルギーポイントです。)


 小林と遠隔ヒーリングを送っていますので、ご安心くださいね。

 暑いですので、お体ご自愛ください。」






 さんからの返信:

 お返事ありがとうございます。

 メールを何度も読み返し、おーなるほど!!と納得です。


 首も時間と共に、楽になってきました。まだ、少し痛いですが、、、

 浄化されているんだーと思うと、好転反応も楽しめそうです。


 頭は割と冴えていて、いい感じです。


 至れり尽くせりで、幸せです。

 ありがとうございました。

  Q・輪廻転生について

 Tさんからの質問:

 輪廻転生でまたこの世に新しい命として帰ってくる時って、

 かならずこの世の時間の流れに伴って戻ってくるのでしょうか?


 例えば2000年に亡くなった方が、再度人間として生まれてくる場合、

 2000年以降の年代にしか生まれて来れないのか?


 それとも、時間の在り方(次元)がこの世とあの世では違うから、

 現世の時の流れとは無関係に、例えば1900年に生まれよう!って決心したら、

 過去に生まれてくることも出来るのか?ってことなんですけど・・・



 和田の答え:

 通常、魂はこの流れに伴って戻ってくる選択をするそうです。

 そして、人生を体験し、過去の精算されていないカルマのレッスンを学びます。

 それが霊的な成長や学びには最適な選択方法なのです。


 魂は過去のいかなる体験や過ちや後悔も、

 それはそれで完璧な意味のある学びの体験としてとらえています。


 だから、あえて過去に生まれかわる選択はしないようなのです。


 それは人間にまで進化を遂げた魂が、

 次に虫や動物に生まれ変わることをあえて選択しないことと同じことなのです。


 つまり、2000年に亡くなった方が、再度人間として生まれてくる場合、

 2000年以降の年代に生まれて来ることを霊的な成長のプロセスとして選択するようです。


 ただし、時間の在り方(次元)がこの世とあの世では違うから、

 時の流れとは無関係に、1900年に生まれよう!って決心することもあるそうです。


 それが、霊的な成長にとって意味のあることならば、過去に生まれてくることも

 あるようなのです。


 魂の選択は、私たちが脳で思考することより自由かつ広大無辺なものですね(@_@)

 オーバーソウルの視点から人生を見つめれば、前世も今世も未来世も同時平行です。



 前世も今世も未来世も、今、この瞬間にも体験しているということになります。

 ということは、次に過去の時代に生まれ変わることを決めなくても、

 今この瞬間、自分の魂の一部がその時代を体験しているということになります。



 なにやらややこしい説明になりましたが、生まれ変わりのサイクルは、

 霊的な進化のプロセスとして、時間の流れに忠実に体験の焦点を当てていくことになります。



 ‥こんな感じで答えになっているでしょうか?

 あの世のことを言葉で説明するのは、限界がありますね(^_^;)



 Tさんより:

 和田さん、色々教えて下さって有難うございました。納得です!

 といっても「脳」で納得できる範囲で・・・ですけど(^^;) 



 オーバーソウルの視点で見ると過去・現在・未来の同時体験ができているというお話、
 
 なぜかとっても満たされた気分になりました。


 霊性についてもっとみんなの意識が高まったらいいでしょうね。

 そしたら地球がもっと住みやすい所になるはず。

 和田さんもくれぐれもご自愛のほどを。

 それではまた(^_^)/ 
 

  Q・セッションの時間はどのくらい?

 たとえばヒプノだと、セッションだけで3〜5時間 とか。。。

 けど、これって、ほんとに個人差が大きすぎて、答え難いんです。


 時間で区切って、「はい、ここまで」ってやり方じゃないので


 “なごみところ”に来てていただいたその時から、実はセッションが始まっているんです。


 他愛のない雑談に思えても、リラックスしていただいたり、

 こころや身体を解放していただくための準備だったり。



 お話しするうちに、心身のエネルギーバランスが段々と整っていきます。

 たくさん心の荷物をかかえてしんどい方は、涙が、少しでも洗い流してくれるように。



 ご自分でも意識してなかった思いが、お話ししてる内に浮上してくることもあります。

 なので、セッション前のお話しだけで6時間‥ってことだってありました。



 お客さまに、いつもお願いすることがあります。

 それは、「最大限の時間をご用意ください」ってことです。



 ゆっくりと、親和性を高めてからセッションに入ります。

 安心していただければこそ、心や身体は、ほどけていくんです。



 のんびりと流れていく時間と、心身のゆったりとした感覚を楽しんでいただきたい。

 だからこその、1日1客なのです。





  ヒプノのセッション、ある1日 by小林

 初めてのお客さまを、駅までお迎え。

 お昼をはさんで、色んなお話をしました。

 カードリーディングも、大事な糸口になります。

 不思議なほどぴったりのカードが、その日の焦点をご本人がびっくりする程、

 明確に表してくれます。



 セッション前、こんな風な時間をとれると、初対面でもなんだか打ち解けられるんです。

 こころや身体を安心して預けていただきたいから。

 緊張感や不安を少しでも手放して、リラックスしていただきたいのです。



 そろそろ、セッションに入りましょうって頃に、お客さまの手に金粉が!

 普段から、がんばってるなって時によく金粉が手のひらに出てたとのこと。



 和田の言うには、守護霊さまの祝福とご先祖さまの歓喜が、金粉として現れると。

 私もそう感じます。


 レイキの受講をされる方や、“ヒーリングを楽しむ会”でもよくある現象だから。

 その金粉って、手を洗ってもまだ出てくるし

 見てるそばから増えてくるし、肯定と励ましのサインなんだなって思います。




 守護霊さんたち、エールをこんなかたちで顕わすなんて、粋ですよねっ。



 なので、セッションはきっとうまく行きそうだなって予感。

 だって、そんな強力なサポートがあるんですもの。



 そして、セッションは大成功でした。

 必要な前世にアクセス出来て、スピリットガイドから、すべての疑問への答えをもらえました。


 『胸に抱えてた重いものが、すっかり軽くなって、自分の幸せさに気づけました。

 来れて良かったです 』って言っていただけて、私たちも本当に嬉しかったです。





 ヒプノでは、すんなりと、意識の深いレベルに到達される方、

 深いリラックスを得て安らぐ方、その方なりのそれぞれの体験をされます。



 和田は、出来る限りの方法を駆使して、来ていただいた方の想いに応えられるよう、

 いつも手をつくしています。




 けれど、集中できない、疲れすぎている、

 受け止める準備がその時、まだ出来ていない、など様々な要因で、

 何度かトライしても、その日一日では、過去生やスピリットガイドにアクセスできないことも

 ありえます。



 現在の問題に関係する過去生、

 すべての問いに答えてくれるスピリットガイド(守護霊)に出逢う、

 そして、答えや気づきを得る。



 それが、一番望ましいのですが。



 誰か他の人に見てもらい、間接的に教えてもらうのではなく、

 ご自分で直接体験していただくのが、ヒプノセラピー/ 催眠療法なのです。




 リラックスして、集中して、イメージする。それが入り口です。



 ともかく、どんなメニューを受けられるにしても

 お客様のお話しを聴くということを、なにより大切にしています

 胸に抱えたストレスも、溜まった疲れも吐き出して、明るい顔で帰っていただきたいから。


 カウンセリングでのやり取りの中で、ご自分で“答え”に気づかれる方もおられます。


 どんなかたちであれ、安らいでもらえるように‥

 いつも、そう努めています。


  

  ふと、目にとまった言葉をご紹介します

  『人生における十箇条』

 一.肉体の知性に耳を傾けなさい

  それは、快適か不快かで信号を与えてくれるでしょう。




 二.今に生きなさい

  今があなたが持っている唯一の時間です。

  今起こっていることを、あるがままに心から完全に受け入れなさい。

  そして、宇宙の愛を感じてください。




 三.純粋な静寂を味わいなさい

  判断の解答を外部に求めるのではなく、

  あなたの内なる声を静めて、直感に委ねなさい。

  そのために、沈黙や瞑想により純粋な静寂、理念と理念の狭間を体験しなさい。




 四.人に認めてもらう必要はありません




 五.もし誰か人や状況、環境に対して自分が怒りや敵意を感じたとき、

     それは自分自身に対する暴涜だと考えなさい




 六.愛するにしても憎むにしても、人に対する強い感情は、

     自分自身に対する反映であることを知りなさい




 七.無理に判断することを止めなさい

  無判断、無拘束、無邪気を実践することで、純粋な静寂を体験します。

  その静寂の場は、癒しの場であり、自然治癒力に満ち溢れているからです。




 八.あなたの身体を汚すことを避けなさい

  特に良くない食べ物、飲み物、良くない感情で汚れることがないようにしなさい。




 九.恐怖が動機になっていた行動から、愛が動機になった行動に変換しなさい




 十.物理的な世界は、我々の内なる意識の状態の鏡であることを認識しなさい;
 

  映画 「祈り〜サムシンググレートとの対話」より

 大きなことを成し遂げるために、強さを与えてほしいと神に求めたのに、

 謙遜を学ぶように弱さを授かった。



 偉大なことができるようにと健康を求めたのに、より良きことをするようにと病気を賜った。



 幸せになろうとして富を求めたのに、賢明であるようにと貧困を授かった。



 世の人々の賞賛を得ようとして、力と成功を求めたのに、

 得意にならないようにと失敗を授かった。



 人生を楽しむためにあらゆるものを求めたのに、あらゆるものを慈しむために人生を授かった。



 求めたものは一つとして与えられなかったが、願いはすべて聞き届けられた。



 私はもっとも豊かに祝福されたのだ。




 《この詩は、ニューヨーク大学の壁に掲げられていて、

  140年前にアメリカの南北戦争に従軍した南軍の兵士が記したものといわれている》


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